アムリトサルへ向かう。
今日は、ニューデリーからアムリトサルへ向かいます。
朝7:00にニューデリー駅へ向かいます。
すると駅の入り口で係員っぽいインド人が
インド人「はい、ちょっとチケット見せて。」
でたー!
ニューデリー駅でよくある詐欺!
チケットを見せたら、
「この電車は今日はキャンセルだよ。」
とかなんとか言いながら、旅行会社へ連れて行って、
法外な値段のツアーを組まされるやつ!
もう、手口がばれてるのに引っかからないっての!
相方「あなたは誰!?」
インド人「ここで働いている者だ。チケットを見せなさい。」
そのとき普通にインド人が横を通って駅に入っていくので、
自分「彼のチェックしなよ。」
相方「あなたチケットをチェックしないといけないんでしょ?」
自分「早く、彼のチケットをチェックしなよ。」
と、そのインド人の肩をポンポン。
すると、急にキレだすインド人。
インド人「What’s this !? What’s this!?」
何を肩ポンポンやってるんだ!?みたいな意味なのか、
理不尽にキレだしたのでバイバイ。
手を振り払って駅に入っていきました。
インドってこういうとき、
正規の駅員とかも見て見ぬフリをするんだよね。
詐欺をすることに対するリスクがあまりにも低すぎるから、
インドで詐欺が無くならないんだろうな、、、
そんなこんなで、電車に乗ってアムリトサルへ。
例によって新幹線みたいな電車に乗ります。
そして、毎度ながら、色々食べ物が出てきます。
とりわけおいしいわけではないですが。
約7時間かけて、アムリトサルに到着。
約1時間遅れでした。
なんと優秀な電車!
駅はけっこうきれいな感じです。
駅前はリキシャーの客引きが多いですが、しつこくない!
何か、ニューデリーの悪質な客引きの感じがしない。
さすが、シーク教の聖地。
ここで、豆知識。
アムリトサルはシーク教の聖地とされていて、
シーク教の人が多くいます。
シーク教は髪や髭を切らずに伸ばし、
ターバンを巻いているのが特徴。
インドと言われてイメージするターバンおじさんは、
シーク教の人です。
イメージは強いものの、シーク教はインド人の1%しかいません。
シーク教の考え方としては、皆平等であり、
いまだに根強く残るカーストを廃止しようという思想です。
それ故、街も全体的に穏やかな人が多いのかもしれませんね。
豆知識おわり。
街にはターバンを巻いた人が多いです。
ヘルメットの代わりにもなるみたいですね。
コカ・コーラの看板もターバンさん。
さすがアムリトサル。
宿まで歩いていると、大きなお菓子屋さんもありました。
なんて素敵な店。
街を歩いていると、すごくきれいな場所もあります。
インドとは思えないキレイさ。
同じ国でも、宗教が違えばガラッと雰囲気が変わりますね。
途中、レストランでバターチキンカレーを食べました。
今まで食べたカレーの中でも上位に食い込むおいしさ。
ただ、小を頼んだはずが、大になってて、
めちゃんこ量が多かった。。。
おいしいカレーでよかった。
さて、明日は、観光しまくるぞい。
1/12の食事
レモン水 0ルピー ( 0円 )
電車
甘いレモンジュース。
少し不自然な味。
60点
機内食ノンベジ 0ルピー ( 0円 )
電車
卵の白身のオムレツ。
ほぼ味がないので、ケチャップで。
60点
Treat JIMJAM 20ルピー ( 35円 )
露店
イチゴのジャムが入ったクリームクッキー。
小さいときに食べた安っぽい味。
65点
バターチキンカレー 500ルピー ( 879円 )
SWAGTAM DHABA
まろやかで濃厚なバターチキン。
それほど油っぽくもない。
85点
ロッティ 10ルピー ( 18円 )
SWAGTAM DHABA
しっかりめのロッティ。
65点
ナン 25ルピー ( 44円 )
SWAGTAM DHABA
普通のナン
65点
ラッシー 40ルピー ( 70円 )
SWAGTAM DHABA
甘いラッシー。
辛いカレーの癒しに。
75点
1/12の出費 ( 2人分 )
宿 873ルピー ( 1,534円 )
食費 595ルピー ( 1,046円 )
移動費 2,200ルピー ( 3,866円 )
雑費 60ルピー ( 105円 )
合計 3,728ルピー ( 6,551円 )