ヴィエンチャンからルアンパバーンへの夜行バス

ヴィエンチャンからルアンパバーンへの夜行バス

 

この日はヴィエンチャンからルアンパバーンへ夜行バスで移動します。

前日に宿の人にお願いして、予約してもらいました。

1人200,000キープ ( 2,700円 ) 。

バスだけで150,000キープ ( 2,025円 ) なので、

バスターミナルまでの運賃が5,0000キープです。

チケットを買いに行ったりの手間を考えると、こっちの方がいいかなと。

 

迎えに来てくれたバスに乗り込むと、

30分程ヴィエンチャンの町中を走ります。

屋台の並ぶ通りに行くと、

大爆音でクラブミュージックみたいなやつを鳴らしている屋台が多くあります。

売ってるものは、ヨーグルトとか、お茶とかです。

 

ヴィエンチャンを走り、次々と人をピックアップしていきます。

かなりパンパンになるまで人を乗せます。

最後には助手席に2人。

荷台のステップに2人座る状態でした。

かなり暑いです。

ピックアップを終えると、北バスターミナルへ向かいます。

このバスでルアンパバーンへ向かいます。

バスターミナルにトイレはありますが、有料です。

しかも、かなり気合の入ったトイレなので、覚悟して使用してください。

 

トイレを済ませたら、いざ乗車。

かなり狭い。

シングルベッドより、ちょい狭いくらいのスペースに

2人で寝ます。

はじめ、相方とは通路を挟んで別シートだったのですが、

自分たちがペアだと気づいた中国人の男の子が替わってくれました。

やっぱり、中国人でもいい人はいくらでもいるんだよ。

中国人ってだけで、嫌なイメージを持つのはよくない。

 

で、実際に乗るとこんな感じ。

やっぱりかなり狭い。

足元に荷物を置いたら、足が伸ばせないくらい。

横とは常に肩が触れてるくらい。

二人旅でよかったと心底思った瞬間ですね。

知らない人とこの距離感で10時間はなかなかキツイかと。

こんな感じで出発します。

走りはじめて2時間ほどすると、

バスが森の中で停車し、人々が野に放たれていきます。

そうです、トイレ休憩です。

自分が男でよかったと思いましたね。本当に。

 

女の子は仲間を見つけ、暗闇へと消えていきました。

たぶん相当怖いと思うよ。

 

この後もトイレ休憩はあります。

道の駅みたいな、ちゃんとトイレのある所にも停まりますので、

野原が抵抗ある人はそこまで耐えてください。

とはいえ、なかなか気合の入ったトイレですが。。。

 

再び、乗り込み、またバスで揺られることに。

いろんな噂を聞いて、ゲロゲロパーティになるのではないかと

かなりビビっていましたが、全然大丈夫でした。

横になっていたせいか、乗り物酔いは全くなく、

寝不足を除けば、ほぼ快調でした。

夜が明けて、しばらく走ると、バスターミナルへ到着します。

たくさんのトゥクトゥクのおじさんが声をかけてきますが、

トゥクトゥクが嫌いな自分たちは歩いて宿へ。

この道中歩いている観光客は自分たちだけでした。

 

日をまたいでいるので、今日の食事と出費はなしで。

ではでは。

Add Comment