ラオスーベトナム 陸路での入国
今日は陸路でベトナムへ向かいます。
出発が早いので、まだ辺りが暗い時間にバスターミナルへ到着しました。
場所はグーグルマップで『Xiengkhouang Bus Station』で検索してください。
ベトナム行のバスは2種類あります。
1. Vinh行
月曜以外運行。
6:00出発。
2. Harthing行
火曜、金曜のみ運行。
6:30出発。
らしいです。
ちなみにダナンへ行くなら、 Harthingの方が近いのでそちらがおススメ。
自分たちは曜日の関係でVinh行に乗ります。
この赤いバスです。
中はこんな感じ。
すでに倒れた状態のシートが並んでいます。
自分はかばんを持ち込んだので、足が伸ばせない状態でした。
ただ、寝転べるというのはかなりいいですね。
体感では酔う確率がぐっと下がります。
そしてなぜか車内には大きな音でクラブミュージックみたいなのが流れています。
うるさいです。
トイレは付いていないので、途中トイレ休憩があります。
森の中にします。
大はなかなか難しいかもしれません。
2-3時間走ると、出国審査があります。
出国の手続き自体は簡単なのですが、乗客に驚きました。
どこの国の人かわかりませんが、
彼らには『順番を待つ』という概念が欠落しています。
平然と割り込んだり、
人が出しているパスポートの上に自分のパスポートをかぶせてきたり。
日本人の生真面目な部分を出していたら、最後になってしまうので、
ここでは、完全に開き直って、割り込んでくる人をしっかりブロックしましょう。
出国のハンコをもらったら、バスに乗り込みます。
入国審査のゲートまで近いので、歩いて行くことも可能です。
入国も出国と同じで平気で割り込んできます。
みんなが並んでる中、「ちょっとごめんね。」みたいな感じで
人をかき分けて係員に自分のパスポートを渡す姿を見たら、
普通に「は?」って声が出ます。
ちなみに今回も出国のチケットは無しで入国に成功しました。
ただ、出国カードをもらえなかったので、少し不安。。。
入国が済むと、再びバスに乗り込みます。
しばらく進むとお昼休憩です。
お昼はバス代に含まれているようです。
味には期待しないでください。
街に入ってからは人を降ろすためにこまめに停まるので、
けっこう時間がかかります。
結局Vinhに着いたのは16:30。
10時間半の移動はなかなかキツイものがありますね。
バスステーションの位置は、
グーグルマップで『Vinh Bus Station』で検索してください。
今日の食事
パン ?キープ ( 色んなパン3つで10,000キープ )
パン屋さん
脂っこいパン。
中に肉のようなものが入っている。
55点
??? 0ドン ( バス代に込 )
大衆食堂
ぽそぽその肉みたいなもの。
おいしくない。
40点
さかな 0ドン ( バス代に込 )
大衆食堂
ピリッと辛い魚。
意外と臭みは少ない。
65点
スープ 0ドン ( バス代に込 )
大衆食堂
パクチーの効いたスープ。
ごはんにかけてお茶漬けにする。
60点
肉とエビ 0ドン ( バス代に込 )
大衆食堂
ゴムのような硬い肉にえびの匂いがついている。
30点
たけのこ 0ドン ( バス代に込 )
大衆食堂
すっぱいたけのこ。
50点
バインミー 20,000ドン ( 99円 )
屋台
具だくさんのフランスパンサンド。
けっこうピリ辛
80点
ソーセージ 10,000ドン ( 49円 )
スーパー
ふつうより少しまずいソーセージ。
55点
肉まん 12,000ドン ( 59円 )
スーパー
肉まん。かじったときに中の具が糸を引いた。
痛んでいたのかもしれない。
25点
ゴマフランスパン 5,900ドン ( 29円 )
スーパー
もっちりしたフランスパン。
コストパフォーマンスが高い。
70点
今日の出費はキープとドンが混ざってるのでやめておきます。