直伝、田中流、船酔い対策術。

直伝、田中流、船酔い対策術。

 

今日はロン島からシアヌークビルへと帰ります。

来た時と逆の手順を踏みます。

ココナッツビーチ → メインビーチ → シアヌークビル

と乗り継いで帰ります。

 

しかし朝起きると、

風が強すぎる。

もう台風が来てるんじゃないかってくらい。

それに伴って、波が荒れまくり。

そのせいで、普段使うボートは使えず、

スピードフェリーの出ている港まで移動することに。

移動方法はまさかのトラクター。

でも、地面がかなり荒れているので、

これじゃないと走れないんでしょうね。。。

 

港に到着し、スピードフェリーに乗り込みます。

このタイプのスピードフェリーに乗ります。

 

ただ、乗り込んだ瞬間にヤバい雰囲気が。。。

最後列のおじさんが、すでに吐いています。。。

自分は最後の方に乗り込んだので、

座席はなく、立ったまま、船は出発。

 

案の定、フェリーは激揺れ。

乗客の1/3ぐらいはゲロリンチョ。

吐しゃ音をBGMに自分は昨日あみ出した船酔い対策でなんとか乗り切りました。

( 詳細は最後に解説します。 )

 

メインビーチに到着すると、次々と真っ青な顔をした人が降りてきます。

赤ちゃんもゲロゲロしてました。

かわいそう。。。

 

 

メインビーチからシアヌークビルまでも高速フェリーです。

船内では、出発してすぐにみんなにゲロ袋が配られます。

出発して早々、船は大きく揺れ始めます。

最初は「フーー!」とか騒いでいた人も、次第にグローッキーになり、

ゲロリンチョする人が続出。

船内は地獄のような光景に。

そんな状態で約1時間、ようやく港に到着。

正直、自分も普通に乗っていたら、ゲロりまくったと思います。

 

そんな犠牲者を1人でも減らすべく、田中流の秘策を伝授します。

 

田中流、船酔い対策術

大前提

1. ゲロを吐いている人を見ない。もらいゲロします。天井でも見ましょう。

2. 風を感じられる位置を確保。

 

手順

1. 席に座らずに立ちましょう。

2. 支えにできる手すりなどを確保しましょう。

3. できれば動けるスペースを確保しましょう。

4. 波が高いときは足を曲げ、波が低いときは足を伸ばします。

イメージはこういう感じ。

スノボや、スキーのモーグルのようなイメージで、

頭の位置が揺れないようにします。

 

効果

1. 頭が揺れず、三半規管がダメージを受けにくい。

2. 波に乗ることに意識が集中し、気がまぎれる。

3. 太もも、おしりがパンパンになり、気がまぎれる。

 

以上の点で、ずいぶん酔いにくくなります。

1時間のフェリーで足がガクガクになりましたが、船酔いはしませんでした。

おそらく、普通に乗っていたら、

ゲロゲロパーティに参加することになったでしょう。

 

乗り物酔いがひどい方は、ぜひ試してみてください。

 

10/29の食事


ハムチーズサンドイッチ 3.00ドル ( 342円 )
White rose
ハムとチーズの3段サンド。
パプリカはそれほど必要ではない。
70点


レモンシェイク 2.00ドル ( 228円 )
White rose
ハチミツレモンのフローズン。
さっぱりおいしい。
80点


フルーツサラダ 1.50ドル ( 171円 )
White rose
ドラゴンフルーツ、スイカ、パイン、
マンゴー、パパイヤの盛り合わせ
60点


チーズバーガー 2.50ドル ( 285円 )
XXL BURGER
ビーフのハンバーガー。
生の玉ねぎが辛い。
60点


チキンチーズバーガー 2.50ドル ( 285円 )
XXL BURGER
焼いた鶏肉のチーズバーガー。
鶏肉はパサパサ。
55点

 

10/29の出費 ( 2人分 )

宿 8.55ドル ( 973円 )
食費 21.10ドル ( 2,402円 )
移動費 10.00ドル ( 1,138円 )
雑費 6.00ドル ( 683円 )
合計 45.65ドル ( 5,197円 )

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